運動鍼(うんどうしん)

運動鍼ですが、関東の鍼灸学校なら授業で教わるくらい基本的な施術方法です。

・固まって動かしにくい。

・コリ過ぎて柔軟性がない。

・動かすと痛い。

・体重(負荷)をかけたり、力を入れると痛い。

こういったときに使います。


{運動鍼を使わないケース}

・鍼の刺激量(ドーゼ)が少な目で効果ある患者様。

・当院での施術が初めての患者様。

(例外的に他で鍼灸の施術歴がたくさんある方は使うこともあります)


{やり方}

・痛む姿勢や動作で鍼を打ち、動かすたり負荷をかける。


刺激量があるので気だるさや疲労感は出やすいですが、上記の症状には効果を出しやすいです。

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はり・きゅう・マッサージ 三方堂治療院